2026/06/23 18:44

前回はバロックパールとの出会いについて
記録しましたが、今回はもっと踏み込んで
なぜバロックパールに惹かれたのかを
書き記していきます。
語る上でかかせないのが
ファッションについて。
もともと私は世間のイメージする
パールが似合うような、いわゆる
フェミニンで女性らしい服装ではなく
ブラック主体だったりユニセックスまたは
メンズライクなミニマルファッションが
大好きで、それなりにこだわりもありました。
なのでそういった辛口系統でも
違和感なく装えるということを
デザインの軸として考えていました。
制作初期の頃は真円のものを多く
使っていたのですが、どうしても
もともとのパールのイメージを払拭
しきれないモヤモヤも抱えていました。
そんな中、父が見せてくれた
もともとブルーカラーで形も歪、
だけど越物だから巻厚で艶々な
バロックパールと出会い、これなら
自身が好む辛口系統の服装にも
違和感なく馴染む!しかもこの
ブルーの中の複雑な干渉色が美しすぎる!
と一瞬で虜になりました。
父からは、真円になりそこねた
珠なのにこれがええんか。
と、理解しがたいようでした。
真円が美しいというのは大多数が
認める事実でありすでにたくさんの
ブランドさんが素敵なデザインのものを
世に出しているので自分の中での
使用優先順位は低くなっています。
それよりもこの最高に自由で
エッジの効いた歪さをもって生まれた
美しいバロックアコヤパール。
この子達をいかにファッショナブルに
身につけてもらえるかを考えることが
自分の課題だと思って活動しています。
何より真円のパールも歪なパールも
同じように手間暇かけて育てられたもの。
同じように価値があると思っています。
もう一つ魅力的だなと思うのが
十粒十色でオンリーワンなところです。
十人十色という言葉があるように
人とも重ねることができます。
バロックアコヤパールのように、
形は完璧ではないけど一粒一粒
堂々と輝いている姿を見ると
こちらまで勇気付けられる気がします。
これも大きな推しポイントです。
形が個性的な分、購入される際は
一期一会と思ってピンと来た子を
選んでいただけるのがおすすめです。
展示会やポップアップでは直接
ご覧いただけるので言わずもがな、
ECでも基本的に画像で個体を
確認していただく販売方法をとって
おりますのでご安心して
ご購入いただけるかと思います。
個性豊かで美しい子たちの魅力が
たくさんの方に伝わることを願っています。
長くなりましたが、
ご拝読ありがとうございました!
